症状別のお悩み

ジャンパー膝

ジャンパー膝

骨盤から脛に向かって走行する
大腿四頭筋という筋肉が
あります。

大腿四頭筋は筋肉の終わりで
膝蓋靭帯という靭帯に
変わり脛の上部に
付着します。

主な働きとしては
股関節を曲げる・膝を伸ばす
膝関節の安定など
日常生活動作の中で
無くてはならない筋肉です。

膝の曲げ伸ばしを過度に行ったり、
筋肉の緊張が強い状態で
脚を酷使したりすると
膝蓋靭帯に負担がかかり
炎症を起こしてしまいます。

これを膝蓋靭帯炎といい、
ジャンプを頻繁に行うスポーツ
(サッカー・バスケットボール
・バレーボールなど)に
発生が多いことから
ジャンパー膝と呼ばれています。

主な症状としては
・膝のお皿の下の痛みや違和感、腫れ
・膝の曲げ伸ばしの際の痛み

などが挙げられます。

日常生活の中で
膝の曲げ伸ばしは必ず行う動作です。
痛みが悪化しないように、
症状がでたら早めの治療を
行うことをお勧めします。

治療としては、大腿四頭筋の
柔軟性を上げるための
体操やマッサージ。
痛みを取り除く為に
電気治療を行います。

当院で行う電気治療は
HV(ハイボルテージ)という
痛みを取り除くことに特化した
治療器で行います。
詳しい内容は設備紹介にも
記載しておりますので
そちらもご覧ください。

当院の設備についてはこちら
膝の痛みやスポーツによる
ケガでお悩みの際は
是非一度当院にご相談下さい。

042-750-4137